共働き家庭が選んだ習い事の決め手

学習計画

私は子供の習い事や教育に投資したいお金があるので絶対働きたいタイプです。


でも働きながら習い事のサポートも楽ではない!
お金が続くわけでもない、兄弟平等でなくてはいけない…

我が子は将来的には中学受験を考えていても、お勉強だけにがんじがらめにしたくないし、
運動、勉強、芸術のすべてをバランスよく取り入れたい!
でも時間や費用の制約もある…(またここ。)
そんな悩みやジレンマで導き出した習い事を選ぶコツを考えました

1. 優先順位を明確にする

家族全員で話し合い、お子さんが最も興味を持っている分野を見つけます。
大人には大人の思惑、子どもには子どもの希望があります。
お友達に影響されて興味を持った分野もあるかもしれません。
もちろんすべてを叶えて上げたいのは重々承知の上で、
時間もお金も限られる中、どうしたらみんながハッピーでいられるかを考えました。

我が家は、
海が近いエリアなので
スイミングは必須
音楽教育は大切にしているので、バイオリンも必須
英語は習わせたいけれど、中学受験には不要なので、後回し


こんな感じで選びました。
これにより習い事の選択肢を絞り込むことができました!

2. 複合型の習い事を探す

1つの習い事で複数のスキルを学べるものとても良い選択肢だと思います。
また私設学童で習い事をさせてくれる場所もおすすめです。
我が家は私設学童で習い事を一緒に行っています!
学童に限らず、スポーツクラブに通い、チームワークやリーダーシップも学ぶことは出来ると思います!

3. 平日の時間を有効活用

未就学児がきょうだいにいると、共働き家族は週末に習い事が集中しがちです。
平日の放課後の時間を有効に使う方法も考えてみてはいかがでしょか?
先に挙げた私設学童では園児でも送迎可能である場合もあります。
また平日の夜、オンラインレッスンなどを選べば移動時間が不要になり、自宅から参加できるため、行き帰りの心配がなくなります。

4. コストを抑える工夫

地域の公民館やコミュニティセンターで行われる低価格のプログラムを探してみてください。
博物館や科学館、自治体が企画している素晴らしいワークショップがたくさんあります。
習い事を始めると、入会金が発生したりやめるのが難しくなりますよね。(やめてほしくない!!)
また無料の体験レッスンを利用して、お子さんが本当に興味を持っているかどうかを確認することも重要です。

5. 家族の時間を大切に

習い事が多すぎると、家族の時間が減ってしまうこともあります。
家族で一緒に楽しめるアクティビティを取り入れることで、家族の絆を深めることができます。
中学受験や将来にどう役に立つかはわかりませんが、父子のふれあいとして、週末は親が参加できるサッカー教室に通わせています。
ちょっと早起きして、父親とサッカーに行けるのもとても楽しみにしているイベントです。

6. 柔軟なスケジュールを作る

習い事のスケジュールを柔軟に組むことで、無理なく続けられるようにしましょう。
季節ごとに異なる習い事を試してみることで、お子さんが多様な経験を積むことができるかもしれません。
また小学校低学年はまだまだ体力がなく疲れ気味。
休息も大切になります。 できれば週1日くらいはホッとできる時間があるとよいかもしれませんね!

7. 通信教育を活用する

通信教育は、時間や場所に縛られずに学べるため、共働き家庭にとって非常に便利かつ、安心な習い事のひとつです。
オンライン学習プラットフォームを利用することで、勉強や芸術のスキルを自宅で学ぶことができます。
オンライン学童や英会話にプログラミング…
探せばいくらでも出てきます。特に通信教育は、教室型より料金がリーズナブルなことも多いです。
興味があれば参加するのもありですね!

8. 現在の習い事とのバランスを考える

我が家ではすでに、バイオリン、スイミング、サッカーを習っています。
それに加え、チャレンジタッチ、東進オンライン、フォトン算数オンライン…
我が家では算数に重きを置いているようですが、ヨンデミーを利用して国語力UPも目指しています。


何か得意な子というのは素晴らしいですが低学年のうちはバランスよく習い事を考える必要があるかと思います。

既存の習い事のスケジュールを考慮し、新しい習い事が無理なく組み込めるかを確認が必要ですね。

9. お子さんの意見を尊重する

最も重要なのは、お子さん自身の意見を尊重することです。
お子さんが興味を持っていることや、楽しんでいることを優先することで、習い事が長続きし、成長につながります。
バイオリンは嫌々始めたものの、うまくなっていく自分にとても満足して、きょうだいで競って頑張っています。
お友達ではバレエが大好きで週3で通っているという話も…
子どもの気持ちに寄り添えるのも低学年のうちだけかもしれません。
私も声に耳を傾けたいと思っています。

まとめ

いかがでしたでしょうか…少しはお役に立てる内容があればうれしいです

最後にまとめてみます!

  • 家族のライフスタイルやお子さんの興味に合わせて柔軟に考えることが大切
  • 優先順位を明確にする
  • 複合型の習い事や平日の時間を有効に使う
  • バランスや余裕のあるスケジュールを作る
  • コストを抑える工夫をする
  • 家族の時間を大切にする
  • 通信教育も活用する
  • お子さんが楽しく学び、成長できる環境を整える

ありがとうございました!

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