「お母さん、紙に書いていい?」にため息が出る毎日
「この計算、紙に書いていい?」
小3の長男がSAPIXの宿題をやっている時、また同じセリフです。23+48という簡単な二桁の計算でも、すぐに筆算を書こうとします。
「えっ、それくらい暗算でできるでしょ…?」
心の中でそう思っても、言葉には出せません。
だって、本人は一生懸命やっているんですから。
私は小3と小1の男の子の母親です。
長男は現在SAPIXに通っていて、中学受験に向けて頑張っています。
仕事をしながらの受験サポートは大変ですが、それ以上に気になっているのが
息子の「暗算の遅さ」でした。
同じSAPIXのママ友に相談すると、「うちも同じ!」という声が。
でも、先輩ママからは「4年生になったら、暗算できないと本当に困るよ」と言われてしまい…
このままじゃマズイ。でも、どうやって暗算を練習させればいいの?
そんな悩みから、試行錯誤の日々が始まりました。
このままじゃマズイ…暗算ができないと受験で困る理由
時間が足りない!を何度も経験
SAPIXのテスト、いつも時間が足りなくて最後の問題が解けないんです、うちの子。
見直してみると、最初の計算問題で時間をかけすぎているんですよね。
筆算を丁寧に書いて、確認して…気づいたら5分経っている。
先輩ママに聞いたら、「計算はパッと暗算で終わらせて、考える問題に時間を使うのが鉄則」と教えてもらいました。
つまり、暗算ができないと、考える時間が減っちゃうんです。
SAPIXの先生に言われたこと
面談で先生から「お子さん、計算は合っているんですが、スピードがもう少し欲しいですね」と言われました。
要するに「暗算を練習してください」ということですよね…
基礎トレも毎日やっているのに、なかなか速くならない。どうしたものか、と悩んでいました。
4年生になると更に厳しくなる
周りの先輩ママたちから聞いた話では、4年生、5年生になると:
- 問題がもっと複雑になる
- テスト時間がもっとシビアになる
- 暗算できない子は本当に苦労する
「低学年のうちに暗算を身につけないと、後が大変だよ」
この言葉が頭から離れませんでした。
うちの子、なんで暗算ができないの?3つの理由
息子をじっくり観察して、暗算が苦手な理由が見えてきました。
同じ悩みを持つママ友と話しても、みんな同じようなことを言っていました。
理由1:とにかく筆算が安心
「頭の中で考えるより、紙に書いた方が間違えない」
これが息子の言い分です。
確かに、筆算なら確実に答えが出せます。でも、それに頼りすぎているんですよね。
「暗算でやってみたら?」と言っても、「えー、面倒くさい」と嫌がります。
理由2:数の感覚が弱い
これは私も気づかなかったのですが、
暗算が得意な子は「数を分解して考える」のが得意なんだそうです。
例えば:
- 7+8を見たら、「7に3足して10、残り5で15」とパッと考える
- 100-37なら、「37に63足せば100だから、答えは63」と逆算する
うちの子にこれを教えようとしたら、「???」という顔をされました(笑)。数を分解するという発想自体がないんですよね。
理由3:計算の工夫を知らない
暗算が速い子って、無意識に計算を簡単にしているみたいです。
例えば:
- 99×5なら、「100×5=500から5引いて495」
- 15×4なら、「15×2=30、30×2=60」
こういう「ズルい(?)やり方」を知らないと、普通に計算しちゃうから時間がかかるんです。
要するに、暗算のコツを誰も教えてくれなかったってことですよね…
暗算が得意な子は何が違う?調べてわかったこと
「じゃあ、どうやって練習させればいいの?」
ネットで色々調べたり、ママ友に聞いたり、SAPIXの先生に相談したり…試行錯誤しました。
頭の中で数字を覚えながら計算する力
専門的な言葉で「ワーキングメモリ」というらしいのですが、要するに「頭の中で数字を覚えながら計算できる力」が必要なんだそうです。
例えば、23+48を暗算するとき:
- 「23」を頭に入れる
- 「48」も覚える
- 「20+40=60」を計算
- 「3+8=11」を計算
- 「60+11=71」で答え
この間ずっと数字を覚えていないといけない。これって訓練で鍛えられるんですって。
反復練習とゲーム感覚が大事
色々調べてわかったのは:
- 毎日少しずつが一番効果的(100問を週1回より、10問を毎日)
- ゲーム感覚だと子どもが続けてくれる
- 2種類の練習が効果的
- 1問ずつパッと答える練習(反射神経を鍛える)
- 数字を次々見て合計を答える練習(記憶力を鍛える)
でも、市販のドリルって地味で続かないんですよね…
子どもが「やりたい!」と思える仕組み
ここで気づいたのが、「勉強」じゃなくて「ゲーム」にすればいいんだということ。
うちの子、ゲームなら放っておいてもやるじゃないですか(笑)。
だったら、暗算練習をゲームにしてしまえばいいんだ!と思い立ちました。
私、仕事でExcelとかプログラミングをちょこちょこやっているので、「自分で作ってみよう」と決意しました。
子どもが喜んで続ける暗算トレーニングを作ってみた
「ゲーム感覚で暗算練習できるもの、作っちゃおう!」
そう思い立って、試行錯誤しながら作ったのが**「計算冒険者の書」**というツールです。
なんでRPG風にしたの?
息子たちを見ていて気づいたんですが、「ドリルやって」と言うと嫌がるのに、「ゲームしよ!」と言うと目がキラキラするんですよね(笑)。
だったら、暗算練習をRPG風のゲームにしてしまえば、自分からやってくれるんじゃないか?
そんな発想から、レベルアップしたりアイテムをゲットできる仕組みにしました。
ツールの特徴
⚔️ 2つのモードで飽きない
修行の道場(瞬発モード)
- 1問ずつパッと答える練習
- 足し算、引き算、掛け算、割り算を自由に選べる
- 全部ミックスもOK
- SAPIXのテストみたいな感じ
記憶の迷宮(フラッシュ暗算)
- 数字が次々に出てくる
- 全部覚えて合計を答える
- 記憶力がめっちゃ鍛えられる
🎮 レベルアップとアイテムゲット
正解するとEXPが貯まって、レベルアップ!
レベルが上がると、かっこいいアイテムがもらえます:
- Lv.5:⚡疾風の指輪
- Lv.10:🛡️守護の盾
- Lv.20:👑賢者の王冠
- Lv.50:✨伝説の秘宝
息子、「疾風の指輪ゲットしたい!」って毎日やるようになりました(笑)。
📊 難易度で経験値が変わる
- 🌱 初級(1〜10の簡単な数):10EXP/問
- ⚔️ 中級(10〜50の2桁計算):15EXP/問
- 🔥 上級(50〜100の大きな数):20EXP/問
上級で全問正解したら、ボーナス+50EXP!
最初は初級から始めて、慣れてきたら中級・上級に挑戦できます。
👥 兄弟で一緒に使える
小3の長男と小1の次男、それぞれアカウントを作って使っています。
「お兄ちゃんより先にレベル上げたい!」って、弟も負けじと頑張るようになりました。兄弟で競い合えるのもいいですね。
🎁 称号もゲットできる
特別な条件を達成すると、称号がもらえます:
- 「連撃の達人」(10問連続正解)
- 「完全制覇」(10問全問正解)
- 「稲妻の使い手」(60秒以内に8問以上正解)
息子、称号コンプリート目指して頑張ってます(笑)。
無料で使えます
このツール、完全無料で作りました。
🎮 今すぐ無料で遊べる!
ブラウザで開くだけ、インストール不要!
💡 使い方は簡単!
- 冒険者の名前を入力して「冒険を始める」をクリック
- 「修行の道場」または「記憶の迷宮」を選択
- 難易度を選んで、10問に挑戦!
- レベルアップしてアイテムや称号をゲット✨
実際どう使う?我が家の練習パターン
「毎日やるって言っても、どのタイミングで?」って気になりますよね。
我が家の使い方をシェアします!
平日の朝、5分だけ
朝食を食べ終わったら、計算冒険者の書タイム!
- 🌱 初級の「修行の道場」を10問
- 足し算と引き算だけ
- サクッと5分で終わる
朝、頭がスッキリしている時にやると、集中できるみたいです。
「よし、5問正解した!あと5問!」って感じで、ゲーム感覚でやってます。
週末は難易度アップ
土日は時間があるので、ちょっとレベルを上げて:
- ⚔️ 中級や🔥 上級に挑戦
- 掛け算や割り算も混ぜてみる
- 「記憶の迷宮」(フラッシュ暗算)も試す
息子、週末に上級モードで全問正解すると「ボーナスゲット!」って喜んでます。
SAPIXの宿題と組み合わせ
朝:計算冒険者の書で脳をウォームアップ ↓ 夕方:SAPIXのデイリーサポート
こうすると、宿題の計算問題も「暗算でやってみよう」という気になるみたいです。
以前は全部筆算だったのが、最近は「これくらいなら暗算でいけるな」って自分で判断するようになりました。
兄弟で競争
小1の次男も一緒にやっています。
次男:「今日は8問正解した!」 長男:「俺は9問!」 次男:「明日は負けない!」
こんな感じで、勝手にライバル関係になってます(笑)。親が「やりなさい」と言わなくても、自分たちで「今日の分やった?」って確認し合ってます。
段階的にステップアップ
最初の2週間
- 🌱 初級で暗算に慣れる
- 「全問正解できた!」という成功体験を積む
3週目〜1ヶ月
- ⚔️ 中級にチャレンジ
- 2桁の計算に慣れる
- 正解率が安定してきたら上級へ
2ヶ月目以降
- 🔥 上級で実力試し
- 完全制覇ボーナスを狙う
無理せず、本人のペースで進められるのがいいところです。
3ヶ月続けたら変わった!毎日10問の威力
うちの子に起きた変化
このツールを使い始めて3ヶ月。
息子に明らかな変化がありました。
【変化1】SAPIXの基礎トレが速くなった 以前は10分かかっていた基礎トレが、今は3〜4分で終わるように。「えっ、もう終わったの?」って驚きました。
【変化2】自分から暗算するようになった 「これ、筆算で書いていい?」と聞かなくなりました。自分で「これくらいなら暗算でいけるな」って判断してます。
【変化3】計算問題を全問正解するように デイリーチェックの計算問題、前は1〜2問間違えていたのが、最近はほぼ全問正解。ケアレスミスも減りました。
【変化4】算数の成績が上がった 計算が速くなったことで、文章題を考える時間が増えた結果、算数全体の点数も上がりました。
一番嬉しかったこと
何より嬉しかったのは、息子が「算数楽しい」と言うようになったこと。
以前は「計算遅いし、算数苦手…」って言っていたのに、今は「俺、暗算得意になった!」って自信を持っています。
小さな成功体験の積み重ねって、本当に大事なんだなと実感しました。
同じ悩みを持つママへ
「うちの子、計算遅くて…」 「暗算が苦手で…」 「筆算ばっかり書いちゃう…」
私も同じ悩みを抱えていました。
でも、毎日たった10問、5分の練習を続けるだけで、確実に変わります。
ポイントは「続けられる仕組み」を作ること。
ドリルだと続かないけど、ゲームなら楽しくて続けられる。それだけのことです。
4年生になる前に暗算力を
先輩ママたちから聞いた話では、4年生になると本当に大変になるそうです。
今のうちに暗算の基礎を固めておけば、後がラクです。
中学受験は長い戦い。焦らず、でも確実に、基礎力を積み上げていきましょう。
このツールが、同じように悩んでいるママたちと子どもたちの役に立てば嬉しいです。
一緒に頑張りましょうね!

