算数も国語も苦手なSAPIX生|それでもふくしま式を試してみる理由【母の試行錯誤記】

小学生が自宅で国語の問題集に取り組んでいる後ろ姿 国語

「うちの子、SAPIX大丈夫かな…」

正直、毎回そう思います。

SAPIX小3・小1の息子たち。算数も苦手、国語も苦手。強いて言えば、国語の方が「少しマシ」というレベル。

SAPIXのテスト結果を見るたび、「このままでいいのか?」と不安になります。

それでも、最近ふくしま式を始めました。まだ結果は出ていません。でも、何かを変えないと始まらないと思ったんです。

この記事では、「できる子」の成功体験ではなく、苦戦している我が家のリアルな試行錯誤をお伝えします。

この記事を読むとわかること:

  • SAPIX下位クラスのリアルな状況
  • ふくしま式を選んだ理由と2ヶ月の変化
  • 算数・国語の並行学習法
  • 親のサポート方法

読了目安: 約8分


目次

  1. 我が家の現実:算数も国語も苦手
    • SAPIXのテスト、いつも下位クラス
    • なぜSAPIXに通い続けるのか
  2. 算数も国語も苦手。でも、国語に注目した理由
    • 算数は「わからない」が明確
    • 国語は「なぜできないか」が見えにくい
  3. ふくしま式を試してみることにした
    • 「言語化できない」が問題なのでは?
    • まだ結果は出ていない
  4. 算数も苦手だけど、並行して取り組む
    • 算数は「量」で勝負
    • 国語は「質」を重視
  5. SAPIX下位クラスの母として思うこと
    • 「できる子」の話は参考にならない
    • それでもSAPIXに通う意味
    • 親の関わり方が全て
  6. おすすめ教材:ふくしま式(1冊だけ)
  7. まとめ:算数も国語も苦手なSAPIX生へ

我が家の現実:算数も国語も苦手

SAPIXのテスト、いつも下位クラス

長男(小3)

  • 算数:基礎問題でつまずく、応用問題は手つかず
  • 国語:選択肢問題は何とかなるが、記述は空欄だらけ
  • 総合:クラスはずっと下の方

次男(小1)

  • まだ本格的な授業は始まっていないが、長男と同じタイプ
  • 宿題を一人でこなすのは無理

「SAPIXについていけてない」

それが現実です。

なぜSAPIXに通い続けるのか

「じゃあ、なんでSAPIXに?」と聞かれそうですが…

私も夫も中学受験経験者(御三家出身)。自分たちの経験から、早めに始めて、少しずつ力をつけていくという方針でSAPIXを選びました。

でも、親ができたからといって、子どももできるとは限らない。その現実を、痛感しています。


算数も国語も苦手。でも、国語に注目した理由

算数は「わからない」が明確

算数は、できない箇所がはっきりしています。

「掛け算が遅い」「文章題の式が立てられない」「図形の見方がわからない」

だから、対策も立てやすい。計算練習、問題集、ツール作成…できることはたくさんあります。

実際、無料ツールも作りました:

国語は「なぜできないか」が見えにくい

一方、国語は厄介です。

何がわからないのか、本人も私も把握できない

「文章は読めてる?」→「読めてる」
「意味はわかる?」→「わかる」
「じゃあなんで書けないの?」→「わかんない」

この繰り返し。

選択肢問題は何とかなる。でも、記述になると手が止まる。頭の中では理解しているはずなのに、言葉にできない。

国語の「できない理由」がわからない。だから、対策もわからない。


ふくしま式を試してみることにした

「言語化できない」が問題なのでは?

ある日、ハッとしました。

長男に「今日、学校どうだった?」と聞いても、「普通」。
「何が楽しかった?」→「わかんない」。
「給食何だった?」→「忘れた」。

自分の経験や気持ちを、言葉にする力が圧倒的に足りない。

これは、国語の記述問題ができない理由と同じなのでは?

そう思った時、本屋で見つけたのが『ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集』でした。

国語の力は、「言いかえる力」「くらべる力」「たどる力」の3つに集約される

長男に足りないのは、全部これだと思いました。

まだ結果は出ていない

ふくしま式を始めて2ヶ月。

正直に言います。まだ、SAPIXのテストの点数は上がっていません。

でも、小さな変化はあります。

最近の変化:

  • 記述問題の空欄が、以前より少し埋まるようになった
  • 「どう思った?」と聞くと、「えっと…」と考える時間ができた(以前は即「わかんない」)
  • 対義語の問題で、たまに正解できるようになった

劇的な成果ではありません。でも、ゼロから0.1になった感じがしています。

算数も苦手だけど、並行して取り組む

算数は「量」で勝負

算数は、とにかく問題数をこなすことにしています。

SAPIXのデイリーサポートだけでは足りないので、市販のドリルや自作ツールで補強。

毎日:

  • 計算練習10分
  • SAPIXの復習20分
  • 苦手分野の問題5問

少しずつですが、基礎計算のスピードは上がってきました。

国語は「質」を重視

一方、国語は量より質。

ふくしま式を毎日1問、10分だけ。欲張りません。

やり方:

  1. 問題を解く(5分)
  2. 一緒に答え合わせ(3分)
  3. 「なぜその答えになるか」を言葉で説明させる(2分)

特に3番目。最初は全く説明できませんでしたが、最近は少しずつ言葉が出てくるように。


SAPIX下位クラスの母として思うこと

「できる子」の話は参考にならない

ネットで中学受験の記事を読むと、「◯◯で偏差値10アップ!」みたいな華やかな話ばかり。

でも、我が家には当てはまらない。

下位クラスの子は、まず「0→1」を目指すべきだと思っています。

大きな成果は求めない。小さな変化を見逃さず、褒める。それを続けるしかない。

それでもSAPIXに通う意味

「ついていけないなら、辞めれば?」と言われたこともあります。

でも、私はSAPIXの環境自体に価値があると思っています。

  • 良質な教材
  • 切磋琢磨できる仲間
  • 中学受験への道筋が明確

できる子もできない子も、同じ土俵で勉強する経験。それが、将来きっと活きてくる…と信じたい。

親の関わり方が全て

下位クラスの子は、親のサポートなしでは絶対に伸びないと痛感しています。

毎日:

  • SAPIXの復習を一緒にやる
  • わからない問題を一緒に考える
  • できたところを具体的に褒める

正直、仕事との両立はキツイです。でも、ここで手を抜いたら、子どもはもっと苦しむ。

だから、踏ん張るしかありません。


おすすめ教材:ふくしま式(1冊だけ)

我が家で使っているのは、この1冊。

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なぜこの本を選んだか:

  • 「言語化力」を鍛えるという明確な目的
  • 1問ずつ丁寧に取り組める
  • 解説が詳しく、親も一緒に学べる

我が家の使い方:

  • 毎日1問、10分だけ
  • できなくても叱らない
  • 「なぜ?」を一緒に考える

まだ劇的な効果は出ていませんが、方向性は間違っていないと思っています。


まとめ:算数も国語も苦手なSAPIX生へ

算数も国語も苦手。SAPIXでは下位クラス。

そんな我が家が、今試していることをまとめます。

1. 算数は「量」、国語は「質」
算数は毎日の計算練習と問題演習でカバー。国語はふくしま式で言語化力を鍛える。それぞれに合った方法で、着実に力をつけていきます。

2. 小さな変化を見逃さない
「0→1」を目指し、できたことを具体的に褒める。大きな成果は求めず、日々の小さな成長を大切にしています。

3. 親が全力でサポート
一緒に復習し、一緒に考える。焦らず、長期戦で取り組む覚悟を決めました。仕事との両立は大変ですが、ここが踏ん張りどころだと思っています。

4. それでもSAPIXに通い続ける
良質な環境に身を置く価値を信じて。将来、きっとこの経験が活きてくると願っています。


正直に言います。
まだ、大きな成果は出ていません。テストの点数も上がっていません。

でも、何もしないより、何かを試してみる方がマシだと思っています。

同じように苦戦しているSAPIX生の保護者の方へ。一緒に、試行錯誤しながら頑張りましょう。

算数対策として、こんな無料ツールも活用しています:

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