「国語辞典なんて、もういらないんじゃない?」
スマホで調べればすぐに出てくる時代に、重い紙の辞書をわざわざ買う必要はあるのでしょうか?
結論から言うと、国語辞典は「絶対に必要」ではありません。

ただし、小学3年生頃から学校の授業で使うことが多く、辞書の引き方を学ぶ教育的価値もあるため、「あった方が良い」というのが実際のところです。
この記事では、実際に小学生の子どもを持つ親の視点から、
- 国語辞典が「いらない」と言われる理由
- それでも必要になるケース
- 紙の辞書とアプリの使い分け方
を徹底解説します。
国語辞典が「いらない」と言われる3つの理由
1. スマホ・タブレットでいつでも調べられる
今の時代、わからない言葉はスマホで「〇〇 意味」と検索すれば、数秒で答えが見つかります。Google検索やアレクサに聞けば、重い辞書をめくる必要はありません。
私自身も、昭和生まれですが今では紙の辞書を開くことはほぼゼロ。グーグル先生に聞くか、アレクサに「〇〇ってどういう意味?」と聞いています。
2. 紙の辞書は重くて持ち運びに不便
小学生用の国語辞典でも、重さは500g〜800g程度。ランドセルに入れて持ち歩くには重すぎます。
一方、スマホやタブレットなら軽量で、外出先でもすぐに調べられます。
3. 低学年の子どもには使いこなせない可能性
紙の辞書は、五十音順に言葉を探す必要があります。まだ読み書きに慣れていない低学年の子どもにとっては、目的の言葉にたどり着くまでに時間がかかり、「面倒くさい」と感じてしまうことも。
だからこそ、「国語辞典はいらない」という声が増えているのです。
それでも小学生に国語辞典が必要な場合
一方で、国語辞典がまったく不要かと言われると、そうでもありません。
学校の授業で使用する(3年生頃から)
一般的に小学3年生頃から、国語の授業で辞書を使う機会が増えます。
学校によっては1年生からおすすめの辞書の案内があることも。現在小2の我が子にはまだ案内がありませんが、3年生になったら必要になるかもしれません。
授業で「辞書を持ってきてください」と言われた時に慌てないよう、事前に準備しておくと安心です。
辞書の引き方を学ぶ教育的価値
デジタル時代とはいえ、「辞書の引き方」を知っておくことは重要なスキルです。
- 五十音順の理解
- 目次・索引の使い方
- 調べる力・探求心の育成
こうした基礎力は、将来的に図書館での調べ学習や、情報リテラシーの基盤にもなります。
デジタルに頼りすぎないバランス
スマホやタブレットは便利ですが、
- 画面を見過ぎて目が疲れる
- 他のアプリや動画に気を取られる
- ネット環境がないと使えない
といったデメリットも。紙の辞書なら、こうした心配はありません。
「両方使える」状態が理想です。
【一目でわかる】紙の辞書 VS アプリ・オンライン辞書

| 項目 | 紙の辞書 | アプリ・オンライン辞書 |
|---|---|---|
| 検索スピード | △ めくる手間がかかる | ◎ 数秒で見つかる |
| 持ち運び | △ 重い(500g以上) | ◎ スマホ1台でOK |
| 目への負担 | ◎ 目に優しい | △ 長時間は疲れる |
| 集中力 | ◎ 他の誘惑がない | △ 他のアプリに気が散る |
| 小学生への適性 | ◎ 学年に合わせた言葉 | △ 難しい表現が多い |
| 学校での使用 | ◎ 授業で推奨 | △ 学校による |
| 価格 | 2,000〜3,000円 | 無料〜数千円 |
おすすめの国語辞典5点
何を選んだらよいの?と思われる方に、調べました!
実は文字数などには大きな違いはありません。好みのようです。
学校でも進められるものはまちまちだったりして…
実際の書店に足を運んでフォントなどを見てみるのもよいかもしれませんね!
小学館 例解学習国語辞典 第十二版
| イラストや写真が豊富で、わかりやすい解説が特徴です。低学年から高学年まで使えます。 |
学研 新レインボー小学国語辞典 改訂第7版
第6版などはUSEDでも出回っていますね!少しリーズナブルです。
フルカラーで見やすく、総ルビ付きなので、漢字が苦手な子どもでも使いやすいです。
最強王図鑑エディションもあります!
三省堂 例解小学国語辞典 第八版
使いやすさと見やすさを重視したデザインで、特に高学年向けにおすすめです。
オンライン辞書付き
ベネッセ チャレンジ小学国語辞典 カラー版 第2版
コンパクトサイズで持ち運びに便利。フルカラーで、低学年から高学年まで対応しています。
光村教育図書 小学新国語辞典 三訂版
イラストや写真が多く、わかりやすい解説が特徴。特に低学年向けにおすすめです。
まとめ
小学校低学年から国語辞典を使うことは、言葉の理解を深め、学習意欲を高めるために非常に有益です。
アプリやオンライン辞書も併用しながら、子どもたちが楽しく学べる環境を整えてあげましょう。辞書を使うことで、調べる力や探求心も養われ、学習の幅が広がります。




