【3ヶ月で辞めた】東進オンライン学校とSAPIXの両立は無理だった|向いている家庭・向いていない家庭
目次
- 「授業形式に慣れてほしい」と始めた東進オンライン学校
- 3ヶ月使ってみて分かったこと
- ・良かった点(本当に良かった)
- ・気になった点(正直に告白)
- SAPIX入塾で状況が一変した日
- 辞めた3つの理由
- ・理由①:SAPIXの宿題だけで手一杯
- ・理由②:プリント整理に追われる毎日
- ・理由③:息子も「もう無理」と限界に
- でも後悔はしていない(良い準備になった)
- 次男には継続を検討している理由
- 東進オンライン学校が向いている家庭・向いていない家庭
- まとめ:塾に通う前の準備として最適
「授業形式に慣れてほしい」と始めた東進オンライン学校
2025年2月、長男(当時小2)が東進オンライン学校を始めました。
理由は、「授業形式に慣れてほしい」から。
進研ゼミは楽しく取り組んでいましたが、親としては少し物足りなさを感じていました。
タブレット学習は確かに便利です。
でも、「情報が流れていくだけで、印象に残らない」と感じていたんです。
そんな時、東進オンライン学校の広告を見ました。
東進オンライン学校に惹かれた理由:
- 四谷大塚の先生の授業が受けられる
- 料金がリーズナブル(月額2,500円程度)
- 授業後に確認テストがある
- 2学年分の授業が受けられる
- 10日以内なら解約可能
「これなら、授業形式に慣れる練習になるかも」
そう思って、すぐに申し込みました。
申し込み後、すぐに始められるスピード感も魅力的でした。
3ヶ月使ってみて分かったこと
東進オンライン学校を3ヶ月間使ってみて、良かった点と気になった点がありました。
まず、実際の2月のカレンダーをご覧ください。

このように、週に2-3回、算数と国語の授業が配信されます。
「4けたの数」「あらしのよるに」など、具体的な単元名が表示されています。
良かった点(本当に良かった)
まず、良かった点から。
①四谷大塚の先生の授業が本当に分かりやすい
これは本当に良かったです。
長男は、YouTubeなどの動画に慣れすぎていて、すぐに早送りしてしまう癖がありました。
でも、東進オンライン学校の授業は、30分しっかり集中して見ることができました。
そう言って、国語の授業を最後まで見た時は、感動しました。
②確認テストで「できた!」という達成感
授業の後に、確認テストがあります。
合格すると、名前入りの合格証書がもらえるんです。
長男は、算数も国語も満点を取って、得意気になっていました。
その笑顔を見ると、始めて良かったと思いました。
③毎日トレーニングで基礎固め
毎日トレーニングという、算数の基礎問題があります。
換算問題など、忘れやすい内容を毎日少しずつ復習できるのが良かったです。
長男も、連続記録を目指して頑張っていました。

このように、ほぼ毎日「1P」のマークが並んでいます。
息子は、この金色のコインを集めるのが楽しかったようです。
2月は1日だけ抜けてしまいましたが、ほぼ毎日続けることができました。
3ヶ月で感じた成長:
- 授業を30分集中して聞けるようになった
- 「先生の説明」を理解する力がついた
- 確認テストで「できた!」という達成感を味わえた
- 基礎計算のスピードが上がった
気になった点(正直に告白)
でも、気になった点もありました。
①教材の印刷が手間
教材は全て、自分でダウンロードして印刷する必要があります。
プリンターがない家庭は、ちょっと厳しいかもしれません。
我が家は、毎週末にまとめて印刷していましたが、これが地味に手間でした。
②進度が遅い
長男は、算数が得意です。
RISU算数で先取り学習をしていたこともあり、東進オンライン学校の進度は「遅い」と感じました。
2学年分受講できるとはいえ、どんどん先に進みたい子には物足りないかもしれません。
③タブレットで見ると目が疲れる
授業は、タブレットやパソコンで見ます。
30分間、画面を見続けるのは、子どもの目に負担だと感じました。
特に、夜に見せる時は気になりました。
SAPIX入塾で状況が一変した日
そして、3月。
長男がSAPIXの入塾テストに合格しました。
偏差値40.2、Aクラス(下から2番目)からのスタートでしたが、
「SAPIXで頑張りたい!」
という本人の強い希望もあり、入塾を決めました。
そして、SAPIX初回授業の日。
帰宅した長男が、大量のプリントを抱えて帰ってきました。
「え…これ全部?」
プリントの量に、正直驚きました。
SAPIX初回授業で持ち帰ったもの:
- 算数のプリント:10枚以上
- 国語のプリント:10枚以上
- 次回までの宿題:5-6枚
- ファイリング用のクリアファイル
「これ、いつやるの…?」
その瞬間、頭をよぎったのは、
「東進オンライン学校、続けられるのかな?」
という不安でした。
辞めた3つの理由
結論から言うと、東進オンライン学校は5月に退会しました。
3ヶ月間の利用でした。
辞めた理由は、3つあります。
理由①:SAPIXの宿題だけで手一杯
SAPIXの宿題の量は、想像以上でした。
週3回の授業で、毎回5-6枚の宿題。
さらに、授業で配られたプリントの復習も必要。
SAPIX小3の1週間(Aクラス):
- 月曜:授業(算数・国語)
- 火曜:月曜の宿題+復習
- 水曜:授業(算数・国語)
- 木曜:水曜の宿題+復習
- 金曜:授業(算数・国語)
- 土日:金曜の宿題+1週間の総復習
これだけで、毎日1-1.5時間かかります。
東進オンライン学校の授業(30分)+確認テスト(10分)を追加すると、
毎日2時間近く勉強することになります。
小3の息子には、明らかに負担が大きすぎました。
理由②:プリント整理に追われる毎日
SAPIXのプリント整理だけでも大変なのに、
東進オンライン学校の教材も印刷して…
もう、頭がパンクしそうでした。
平日はフルタイムで働いているので、週末にまとめて整理するのですが、
それだけで半日潰れることもありました。
「これ、いつまで続けられるんだろう…」
正直、心が折れかけていました。
理由③:息子も「もう無理」と限界に
そして、決定打は息子の言葉でした。
「もう疲れた…」
SAPIXの宿題をやりながら、ポツリとつぶやいた息子。
「東進も見なきゃいけないし…」
「SAPIXの宿題もあるし…」
「いつ友達と遊べるの?」
その言葉を聞いて、ハッとしました。
息子の負担が、明らかに大きすぎる。
「東進オンライン学校、辞めてもいいよ」
そう言うと、息子の顔がパッと明るくなりました。
「本当?ありがとう!」
その笑顔を見て、辞める決断をして良かったと思いました。
でも後悔はしていない(良い準備になった)
東進オンライン学校を辞めましたが、後悔は全くしていません。
むしろ、「やって良かった」と思っています。
理由は、SAPIXに入る前の良い準備になったからです。
東進オンライン学校で得られたこと:
- 授業を聞く力:30分集中して話を聞けるようになった
- 確認テストの習慣:「授業→テスト」の流れに慣れた
- 四谷大塚の教え方:SAPIX以外の教え方も知れた
- 基礎の定着:毎日トレーニングで計算力が上がった
- 自信:合格証書で「できた!」という達成感を味わえた
特に、「授業を聞く力」がついたのは大きかったです。
SAPIXの先生も、
「○○くん、授業をしっかり聞けていますね」
と褒めてくれました。
これは、東進オンライン学校で30分間の授業に慣れていたおかげだと思います。
次男には継続を検討している理由
長男は辞めましたが、次男(現在小1)には継続を検討しています。
理由は、次男がまだSAPIXに入っていないからです。
次男に東進オンライン学校を続けさせたい理由:
- まだ塾に通っていないので、時間に余裕がある
- 授業形式に慣れる練習になる
- 長男より学習習慣がついていないので、毎日トレーニングが役立つ
- 料金がリーズナブルで続けやすい
次男は、長男とは性格が違います。
長男は真面目でコツコツ型ですが、次男は元気で自由奔放。
「勉強しなさい」と言っても、なかなかやりません。
でも、東進オンライン学校の授業は「面白い!」と言って見ています。
合格証書がもらえるのも、モチベーションになっているようです。
塾に通うまでの「つなぎ」として、東進オンライン学校は最適だと感じています。
東進オンライン学校が向いている家庭・向いていない家庭
3ヶ月間使ってみて、東進オンライン学校が向いている家庭と、向いていない家庭が見えてきました。
向いている家庭
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 塾に通っていない | 時間に余裕があり、自宅学習の習慣をつけたい |
| 授業形式に慣れたい | タブレット学習から「先生の授業」にステップアップしたい |
| 低学年(1-2年生) | まだ本格的な塾に通う前の準備として |
| 料金を抑えたい | 月額2,500円程度でリーズナブル |
| 先取り学習したい | 2学年分受講できるので、得意科目を伸ばせる |
| プリンターがある | 教材の印刷が必要なので、プリンター必須 |
向いていない家庭
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| すでに塾に通っている | 特にSAPIXなど、宿題が多い塾との併用は厳しい |
| 高学年(4-6年生) | 本格的な受験勉強には物足りない可能性 |
| 親のサポート時間がない | 教材の印刷、進捗管理など、親の関与が必要 |
| プリンターがない | 教材が全てダウンロード式なので不便 |
| どんどん先取りしたい | 2学年先までしか受講できない |
特に注意すべきポイント
SAPIX・早稲アカなど大手塾との併用は厳しい:
- 宿題の量が多く、東進オンライン学校まで手が回らない
- プリント整理だけで親も子も疲弊する
- 「授業→宿題→復習」のサイクルで時間がない
結論:塾に通う前の準備として使うのが最適
まとめ:塾に通う前の準備として最適
東進オンライン学校を3ヶ月間使ってみて、辞めましたが、後悔は全くしていません。
むしろ、SAPIXに入る前の良い準備になりました。
東進オンライン学校の良い使い方:
- 塾に通う前の準備:授業形式に慣れる練習
- 低学年のうちから:学習習慣をつける
- 料金を抑えながら:質の高い授業を受けられる
- 塾との併用は厳しい:時間的に無理
もし、これから東進オンライン学校を始めようか悩んでいる方がいたら、こう伝えたいです。
「塾に通う前なら、絶対におすすめ!」
「でも、塾に通い始めたら、辞める覚悟も必要」
我が家の長男は辞めましたが、次男には継続を検討しています。
それぞれの子どもに合った使い方があると思います。
10日以内なら解約も可能なので、まずは試してみるのも良いと思います。
📌 この記事のポイント
- 東進オンライン学校を3ヶ月使って辞めた理由
- 四谷大塚の先生の授業は本当に分かりやすい
- SAPIX入塾後、両立は無理だった
- SAPIXの宿題だけで手一杯
- プリント整理に追われる毎日
- 息子も「もう無理」と限界に
- でも後悔はしていない(良い準備になった)
- 次男には継続を検討中
- 向いている家庭・向いていない家庭
- 塾に通う前の準備として最適
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