📖 植木算の解き方｜私が子供に教えている方法

※教育のプロではない母親が、塾の先生や参考書から学んだことをまとめたものです

• 問題文を読んで図を描く
  我が家では、問題を読んだら必ず図を描くことをルールにしています。最初は面倒がっていた子供も、図を描くようになってから間違いが減りました。直線・円形・長方形のどれかを、簡単でいいので描いてみましょう。
• 両端の条件を確認
  「両端に立てる」「両端に立てない」「円形（端がない）」のどれかを確認します。これを見落とすと答えが変わってしまうので、問題文に線を引いたり、丸をつけたりして目立たせています。
• 公式を使って計算
  直線（両端あり）：木の本数 = 距離 ÷ 間隔 + 1
  円形：木の本数 = 距離 ÷ 間隔
  長方形：各辺を計算して、四隅の重複を引く
  ※私も最初は混乱しましたが、何度も解くうちに慣れてきました
• 答えを確認
  計算した答えが、図に描いた木の数と合っているか確認します。特に「+1を忘れていないか」は要チェックです。

👨‍👩‍👧‍👦 こんな人におすすめ

• 📚 中学受験を控えた小学5〜6年生の保護者様
• 🏫 学習塾で算数を教える先生
• 👨‍🏫 家庭教師として活動されている方
• 📝 毎日違う問題で練習させたい方
• 💯 難関校合格を目指す受験生
• 🔄 植木算が苦手で克服したい生徒

🎯 我が家での使い方

【最初の1週間】1日3問から始めました

最初は「直線に植える」問題を1日3問だけ。図を描きながら、ゆっくり丁寧に解くことを心がけました。焦らず、まずは基本のパターンに慣れることを目標にしました。

【2週目以降】少しずつ種類を増やしました

直線問題に慣れてきたら、円形と長方形の問題も混ぜるようにしました。特に「+1が必要かどうか」の判断に注意しながら進めています。

【現在】応用問題にも挑戦中

基本ができるようになってきたので、抜け木がある問題などにも挑戦しています。間違えても「よく考えたね」と声をかけるようにしています。

※お子さんのペースに合わせて、無理のない範囲で続けることが大切だと思います

👪 同じ親として感じていること